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俺設定とか厨二な事を垂れ流す、偶に海外旅行記
2024/05月

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ネタもないし、妙に脳みそが回らないので書き起こしてみた。

今回、ルールの明文化により強制引退となった自分のキャラ、九条綾瀬
その子の裏話や、過去設定
ついでにED付近で生えた設定などを元に色々書き起こしてみる。

愛着があっただけに悲しいけど、仕方ないね
ルールに逆らってまで生きたくないってさ




 



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・過去設定
九条綾瀬、ごく一般的な家庭に普通に生まれた女子。
おっとりした性格で、涙もろく、基本的に運動神経が残念な感じだった。
また家が隣通しであった、『奈良原 徹』とも必然的に知り合う。
保育所、幼稚園、小学校、その全てを通して基本的には彼とともに行動しているほど仲が良かった。
また、苛められ易いキャラであった彼女を基本的にかばっていたのも奈良原であった模様。
が、学年が進むにつれ二次成長等の影響や周囲からのからかいなどにお互い耐えられず段々疎遠となって行ってしまう。
時を同じくして、彼女が進学先に遠方にある進学校を選んだ事で関係は完全に切れてしまった。
中学に入り自分を守ってくれる人がいなくなった事からか自分を変えようと、何故か勧誘された居合い部に所属。
運動神経は無かったが物覚えはよく、反復練習の末にそれなりに使えるようなレベルにまで仕上げられた。
学校はエレベーター式であり、そのまま同じ学校の高等部に進学。
成績は中の上、頑張ることは居合い、色恋沙汰は知りません。
そんな平凡で少し変わっているが、ゆるやかで楽しかった彼女の生活は、彼女の覚醒共に消滅した。
覚醒理由、それは尊敬していた先輩の手で膾に刻まれた事。
そして衝撃と失血から意識が飛んだ後…目覚めた時には、先輩が原型を留めて居なかった。
その後は、発見されるもすぐさまUGNに報告が行き保護される。
自分の状態、世界の真実、自分のやった事、彼女に何が起こったか…全てを一気に説明された。
彼女が目覚めた力はハヌマーン/エグザイル、異能は武器を思い通りに、武器の想いが解る力。
そうして爆発的に上昇した身体能力は彼女を振り回し、混乱させた。
受け止めきれない量の情報に罪の意識、体の異常…結果、彼女はそれらに関して考える事を放棄した。
確かに色々変化したものの体に染み付いた技術と知識は裏切らず、自分を振り回す異能の力も慣れてしまえばそう難しいものではなかった。
そうして、そのままの流れで所属する事となったUGNから命じられるままに仕事をこなし、段々自分が磨り減って行くのも無視を決め込んで半年が過ぎた頃、彼女は懐かしい顔を見かけた。
UGNから提供された合同マンション、その中で自分の幼馴染を見つけたのだ。
異常な状況、ひび割れた心、そこで見つけた縋りつける日常の残滓。
互いが互いを認識しあい、恋仲になるのにそう時間はかからなかった。
それからの日々はやっぱりしんどいし地獄だったけど、前よりは大分気楽な物であった。
そうやって過ごし始め幾分か月日が立った時、二人が言い渡された任務、それは研究所に保管されていた暴走ジャームの処分。
何時もどおりの任務と思い出立した二人は、そのまま帰ってこなかった。その日は奇しくも九条の誕生日であった。

そして、持っていた妖刀と混ざり、RBとして独立し、今に至る。
初期は刀としての意志と、自分としての意志が混ざっていたが現在は人間としての意志が完全に勝っている。
と、言うよりは混ざり合ってしまった模様である。
結果として、外見的な成長停止も解かれ、段々昔と同じだけど少し雰囲気の違う状態に近づいていってる模様。
時間がたてば、相応の外見で停止するであろうと思われる。
思い出と当時の仲間などの連絡網から、何となく居座り始めた裏街で、自分の過去や思い人と対峙し、全てに打ち勝ち、欲しいものを粗方手に入れて人工島へ逃亡。
現在は人工島のデッドスペースの片隅に、家を貰い、便利屋みたいな物を営みながら生活している。
目下の悩みは完全演技ばっかりしてたせいで微妙に自分を失いかけてる旦那と、頭はいいけど常識に決定的に疎い娘。
そして自分の代理として残してきたもう一人の分身みたいな、娘…結局、心配事が増えているのはご愛嬌である。
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こっから下は、いわゆる裏設定もどき
↓↓

*二人が行った実験施設に関して
この時二人が行ったのは、プロジェクト・アダムカモンド(リプレイ:オリジンシリーズ参照)の研究所。
暴走したダインフレスを止めるために行ったが、両者とも合えなく惨敗。
件のプロジェクト自身がUGNとFHの共同出資という異例の事態であった事から場も混乱していた。
その折、彼女たちはその実験の秘密を図らずも知ってしった所もある。
そんな敬意から、九条はUGNに、奈良原はFHに夫々回収された模様。
なお、この事件は解決済みである、詳しくは公式リプレイシリーズ参照。

この設定については最初から実は決まってたが、リプレイ読んでない人もいるだろうと思い書かないまま。
知ってること前提に話されても…っていう理由からだったりする。
が、それが後々裏街から逃げ出す折の裏理由にもなったりしたので中々嬉しかったりもする。
不思議なもんである



九条はろあぷれで自分が登録した最初のキャラにして、ピーキーと笑われた融合機の走り。
コンセプトは「抜けば最強を誇る刀」と「一撃必殺二之太刀不要」
必殺の一撃をフラットシフトで全部かき消して、と言うことだけの為に生まれた子でもあった
が、融合した後のDロイス使用が禁止された為あえなくおじゃんに
それでも、色んな人に愛されて、結果参加してたキャンペーンの途中で一人だけ先にハッピーエンドで抜けるという暴挙を許して貰った
何だろう、キャンペーンに参加してEDまでこぎつけた子が、長いTRPG暦の中で地味に二人目か三人目なので結構嬉しいものである。
中の人の怪しい思想とか暴走の結果、危険物(性的な意味で)等といわれたのもいい思い出。



ちなみに、元ネタはNitoro+が作った名作ゲーム装甲悪鬼村正に出てくる劔冑。
が、メイン武装にしてる野太刀の方。ルート次第では虎鉄って名前がつくがね。
電磁を操る力を使って、刀身を鞘の中で加速させて居合いするっていう狂気の必殺技に歓喜して生まれた子。
だから、コードネームも必殺技も電磁抜刀(レールガン)だったりした。
まぁ、それを再現するためだけに生まれた子だったのだが…気付いたら凄い愛されてて俺は嬉しかった
ちなみに、娘の方が劔冑本体の方を受け持ってくれるので二人揃うと装甲悪鬼村正ごっこが出来る!
が、侵食率が超マッハになるので正直やんないほが超無難。


*劔冑(つるぎ):作中に登場する、意志持つ鎧。色々種類とかあるが、強力な物だと陰義(しのぎ)とかいう必殺技までついてくる。九条の電磁抜刀も元はソレ。


ちなみに、装甲悪鬼村正は会社が会社だけに18禁ゲーではある、が
正直別の意味で18禁だと心底思ったゲーム…だって、ジャンルがスラッシュダークADVだぜ?
でもテーマは面白いので、気が向いて時間がある人にはお勧めです、はい



ろあぷれでは最初の引退キャラなんだろうかな?
なんて思いながら、今回の記事は〆る
 

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