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ナナオト君GMの実験スカイプセッション用だったPC
シナクラの流れとキャラの性格などから一発でロストした奴でもある
気にいっては居たけど、ある意味らしい堕ち際だったよ…w
さぁ、夜を翔よう、祈りを断つために
細かいデータ
因みに、サンプルキャラクター、血染めの切り札の改変
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名前:立木 翔夜(たちき しょうや)
性別:男
年齢:17歳
コードネーム:moriture ruis(モリトゥーレ・ルイス)/死に急ぐ者
シンドローム:ブラム=ストーカー/キュマイラ
ワークス/カヴァー:FHエージェントA/高校生
使用経験点:15点
【肉体】8
〈白兵〉4、〈回避〉1
【感覚】2
〈知覚〉2
【精神】1
〈意志〉1
【社会】1
〈情報:FH〉1
【H P】37 【行動値】5 【常備P】2
【浸食率】33 【ダイス】 【財産P】1
エフェクト:
一般エフェクト:
リザレクト/1Lv
ワーディング/1Lv
キュマイラ:
コンセントレイト:キュマイラ/2Lv
獣の力/3Lv
破壊の爪/1Lv
ハンティングスタイル/1Lv
完全獣化/1Lv
ブラム=ストーカー:
渇きの主/1Lv
アイテム:
素手(「破壊の爪」使用時)
命中:0 攻撃力:Lv+8 ガード値:1 射程:至近
コンボ:
首裂(「完全獣化」+「ハンティングスタイル」+「破壊の爪」)
*首を切り裂いて、身体を己の血で染め上げ纏う
タイミング:マイナー 浸食率:10
血染めの切り札(「コンセントレイト」+「獣の力」+「渇きの主」)
*ただの圧倒的な暴力、それを載せただけの抜き手
100%以下
タイミング:メジャー 技能:〈白兵〉 難易度:対決 対象:単体 射程:至近
浸食率:8 攻撃力:15 ダイス:11 C値:8
付随効果:装甲無視、命中時【HP】4点回復
100%以上
タイミング:メジャー 技能:〈白兵〉 難易度:対決 対象:単体 射程:至近
浸食率:8 攻撃力:18 ダイス:12 C値:7
付随効果:装甲無視、命中時【HP】8点回復
ライフパス:
出自:犯罪者の子
経験:仲間の死
欲望:消滅
覚醒:憤怒 (17)
衝動:闘争 (16)
ロイス:
FHDロイス:強化兵
名無しの殺人鬼
関係:父親 感情P/N:尊敬/◎憎悪 昇華
てめぇは俺が殺し続ける、幾らでも、何度でも!
“終わった男”樋浦彼方
関係:同僚 感情P/N:親近感/◎劣等感 昇華
仕事先でよく一緒になる先輩…“終わり”に辿り着けた、先駆者
所持アイテム:
携帯電話
コネ:FH幹部
設定など:
13年前、日本中を恐怖で震え上がらせた殺人鬼がいた。
半年の間に15人という数の人を犯し、殺し、バラして飾り付けるという異常さを際立たせたような本物にして生粋のシリアルキラー。
だが、彼の殺人は唐突に終わりを告げた。彼と彼の最後の被害者とされる、一人の女性の無惨な死体発見と共に。そして、その事件はそのまま伝説の迷宮入り事件とし名を残し、未だに夏頃になるとバラエティー番組をにぎわす要因の一つとなっている。
--ある記者の手記より
「…ボクの原初の記憶は、真っ赤な海。湯気を立てそうに暖かい真っ赤な液体、自分を護ってくれた人から流れ出る、命の水…ボクはそれを失うのが怖かった。それは無くしてしまえば二度と手に入らないって思った。だから、啜った、血をね…命の水、命の銀貨、吸血鬼…色んなおぼろげな記憶が駆けめぐる中、自分はそこで一度死んだのだ。そして目が覚めた時に見えた光景は…自分が啜り、壊した所から吹き出る赤で真っ赤に染まった自分だっんだ。」
--ある男の手記より
殺人犯急死の真実、彼は息子に殺されたのだ。邪魔になった自分の女を殺し、その息子を殺そうとした時に目覚めた息子により彼は殺されたのだ。自信の分身とも言える、才能と力を持った息子に歓喜しながら。
そう、彼には息子がいた。彼が初めて殺そうとして失敗しそのまま何とは無しに手元においていた女性、それとの間に生まれのが息子であった。だが、彼はともかく女性にも息子にも戸籍は無かった。
何故なら彼女は死人であり超人だったからだ。
彼女は力こそ弱かったものの人間ではなく、それにより彼に殺されることを避けれたのだ。だが、彼女は出産により力を失った。無論、彼女はそれを黙っていたが結局ばれてしまい殺されてしまった。
そして、生まれ落ちた化け物が一人いた。
その後の彼の経歴を詳しく知るものは本人を覗いていない。
だが、彼と思しき子供を裏街で見かけたとも情報もある事から予想は出来る。公式の記録からは、彼はいつの間にかFHに拾われ、番号と場所を貰ったのだ。
同じく時期に拾われ使われていた、同い年の少年を共として。彼は少年と共にいる時に少しだけ安らぎを得ていたのだ、偽りでも一緒にいれた家族みたいな物だったから。
だが、その希望も軽く粉砕される。自分のミスにより偶々出なかった任務で少年は死んだ。何も残さずに、番号が消えるかのように彼の存在は抹消された。
そうして、彼は己の消滅を望むようになった。
自己に巣くう闘争本能、与えられた力…だけど、一番殺したいのは自分。
だから彼は戦場を駆けめぐる。己を殺してくれる相手を探して。
そして、その頃に彼は今の名を名乗るようになった。
茫洋とした本来の名も、記号としての番号も全部捨てて、自分が的と慣れるように。
己を殺してくれる化け物を求めて、彼は今日も殺して回る。
狂繰と、廻るように、彼は殺す。息をするために、敵を殺す。
「……ボクは、心底腐ってる…この男は骨の髄まで腐り切ってるのさ」
そして、彼は望み通り死んだ。
安息の死を。
自分が殺した者の近親者からの復讐という、最良とも最愛ともとれるその手で。
だが、彼は死ねなかった、否、死を拒んだのだ。
何故なら、彼も結局の所、生粋だったのだ、生粋でしかいれなかったのだ。
そうして、自分が殺した人を、自分を殺してくれた人を、自分のヒトガタとして作り上げる。
そうやって作り上げた葬列の中で、彼は独り笑い続けるのであろう。
過去の自分への嘲笑と、世界への賛美と…大事な木偶の泣き顔へ向けて
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ED時についた渾名が屑兄さんだったのは嬉しかったし、楽しかったw
堕ちて良い感じに悪役なんだけど…何時かGMする時はボスにでもしよう…